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栃木町・時代を生きた人々の営み
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栃木の見世蔵に遊びにきませんか。

歴史と文化の町、栃木の魅力を多様な時代点景とともにご紹介します。

日時:平成22年4月10日(土)~5月9日(日)の期間の土曜日・日曜日・祝日に開館します。
    午前10時30分~午後3時30分

場所:太田家見世蔵(栃木市大通り みずほ銀行南)

入場無料

栃木町の紹介と湯茶のサービスもございます。
蔵の留守番ボランティアも募集しております。興味のある方は、現地へお越しください。
# by networktochigi | 2010-04-02 13:10 | 街角の小さな美術館
とちぎ自由大学15期
第5回「明治の栃木写真帖」写真家 片岡惟光氏
 
 
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 本講演は、幕末に下岡蓮杖の弟子横山松三郎から写真術を学び、写真師として今も栃木で活躍されている片岡氏から、写真からみる明治期の栃木町の様子をご講演頂きました。
市民活動推進センターくららで概要説明の後、巴波川沿いの片岡写真館へ移動し、初代如松こと片岡久米、二代武の撮影した写真を題材に話が展開されました。明治期の栃木町は、豪壮な見世蔵が大通りに建ち並び、その通り中央には生活用水がひかれていました。また巴波川の氾濫は腰まで浸かるほど大通り一面に広がり、人々の生活に影響を与えていました。栃木町に栃木県庁があった頃の県庁舎や栃木模範女学校など栃木県発祥の地としての貴重な記録が今も栃木に受け継がれています。
# by networktochigi | 2010-03-21 19:35 | とちぎ自由大学
花王ハートポケット倶楽部
 花王ハートポケット倶楽部地域助成をいただきました!

 花王ハートポケット倶楽部は、花王の社員の方たちの寄付により、NPO等の市民団体を支援してくださっています。
 この度、ネットワークとちぎは、「心温まる栃木」を作る活動を支援する花王のファンドに応募し、皆様の応援のおかげで3万円の助成金をいただきました。ありがとうございます。
 皆様の心あたたまるメッセージにさらに勇気づけられました。これからも、会員一同がんばりますので、栃木へお越しの際は、「蔵のまち」へいらしてください。
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花王ハートポケット倶楽部会員からのメッセージ
・伝統建造物を伝統のまま使用するだけでなく、現代のセンスも取り入れた使い方をしようという姿勢に共感いたしました。伝統文化財の時を凍らせず、ぜひ現代に生きる伝統として活性化させていってほしいと思います。
・地元の方が誇りに思うことを楽しみながらやっていかれることは素晴らしいと思います。応援しています。
・好きな街の一つ、栃木。四季折々のすばらしい街の風景を残してください。
栃木路にそぼふる雨は菜種梅雨、街中めぐる巴波川かな。濡れそぶる柳の小枝緑さし、左右の土手もはや萌えにけり。
地域ならではの文化・歴史を大切にがんばってください。
# by networktochigi | 2010-02-11 20:52 | ホットな情報
とちぎ自由大学第15期「明治の栃木」~栃木町に県庁があったころ~
【テーマ】
 かつて栃木町は県庁所在地であった。
 明治期の栃木町は栃木県政治、経済の中心の一つだった。文化、芸術でも様々な華が咲き誇った。
 江戸末から、明治維新へと日本の激動の時代を経て、近代国家が成立してゆく中で、北関東の商業都市がどんな姿であったのか、時代を見る遠眼鏡で覗いてみよう。
 現在、栃木市は、伝統的建造物群保存地区として指定をうけて、建造物を保存し、中心市街地活性化を図ろうとしている。栃木に残された先人の創り上げた文化を知り、明治の人と生活を検証することで、それら文化資産を、今日の「文化資源」として見つめなおすことができれば、我々にとって、確かな生きる指針となることだろう。

1.「栃木に残る明治期の建築について」  講師:小山高専名誉教授 河東 義之氏
    2010年2月13日(土)15:00~17:00  蔵の街観光館多目的ホール

2.「老舗・かな半旅館」  講師:志鳥 正樹氏
    2月27日(土)15:00~17:00  かな半旅館

3.「栃木町と自由民権運動」  講師:大原 悦子氏
    3月6日(土)15:00~17:00  とちぎ市民活動センターくらら


4.「反故紙に秘められたもの」  講師:藤田 好三紙
    3月13日(土)15:00~17:00  蔵の街観光館蔵座敷

5.「明治の栃木写真帖」  講師:片岡 惟光氏
    3月20日(土)15:00~17:00  とちぎ市民活動推進センターくらら

6.「栃木町と明治期の文化・芸術」 講師:河野 エリ氏
    3月27日(土)15:00~17:00  とちぎ市民活動推進センターくらら
# by networktochigi | 2010-02-01 10:52 | とちぎ自由大学
とちぎ自由大学14期 地域の女性史を学ぶ
 
とちぎ自由大学14期
とちぎの女性たち
――「私たちが綴る栃木市の女性たち」の編さんにかかわって――
【テーマ】 
とちぎ自由大学第14期は、2007年に刊行された栃木の女性史『私たちが綴る栃木市の女性たち』の編さんにあたった栃木市女性史研究会・あいの会の方々を講師としてお願いいたしました。今日の栃木のまちを形づくった一方の担い手である栃木の女性たちの姿を、調査、取材、そして研究する過程から見えてきたものをお話いただきます。私たちが地域の先輩女性から学ぶべきもの、そして未来へ伝えていくものを考える講座です。また特別講座として、県内外でご活躍のエッセイスト・志賀かう子氏をお招きし、明治の女性の精神性をお話しいただきます。先人女性の歩んだ姿を今日に照らし、そのメッセージを受け止めてみたいと思います。
どうぞご参加ください。


1・ 「商都を支えた女性たち」
 9月5日(土)午後1時30分 市民活動推進センター くらら

2・ 「文化教育に育まれて」
 9月19日(土) 午後1時30分 市民活動推進センター くらら
 特別講座 講師:志賀かう子氏 「明治女性の精神性」
  9月26日(土) 午後1時30分より  とちぎ蔵の街観光館2階

3・ 「戦争を乗り越えて」
 10月3日(土) 午後1時30分 市民活動推進センター くらら

4・ 「自分らしさを求めて」 
 10月17日(土) 午後1時30分 市民活動推進センター くらら

5・ 「古地図で歩こう・栃木のまち」 
 11月7日(土) 午前10時集合  栃木市内

 
# by networktochigi | 2009-09-06 08:28 | とちぎ自由大学



まちづくりの基本に栃木市の誇れる巴波川や蔵づくりの町並みとともにかつて私たちを育ててくれた路地裏を復活させる文化によるまちづくりを進めることでおたがいさん、おかげさんの関係を創り出すまちづくりである
by networktochigi
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